今回の記事ではキッチンカーが納車されて、準備及び始動を始めたら、衝撃を受けた(大なり小なりありますが、、)事を書いていきたいと思います。
キッチンカーは通常の車(トラックなど)をカスタムしたものが一般的ですが、
世の中に大量に作られているものではないので、意外と大雑把だったりします。
※キッチンカー作成会社の方、すみません。。私の私見ですが、感じた事書いていきます。。
☆意外と作りが荒い。。
納車されて暫くは気が付きませんでしたが、ある日天気のいい日にキッチンボックス部分に入って準備していたところ、床と壁の継ぎ目部分から光が差し込んでいることに気付き、隙間あるじゃん!( ̄▽ ̄;)と気が付きました。
勝手にキッチンボックス部分は換気扇や販売用の扉、入口以外はきっちり密閉されていると思ったので、えっ!?となりました。作成会社側の意図ではなく、純粋に隙間が出来ちゃってるんだなという感じの隙間です。
※最初はショックでしたが、今となっては床掃除をする時にバケツで水をぶちまけても、その隙間から水が外に落ちてくれるのでかえって楽ですが。(^-^;
☆キッチンボックスの壁はアルミ複合版!
これは勝手な私のイメージですが、キッチンボックスは鉄で覆われていると思い込んでいたもので、
調理道具などを壁に掛けたりする器具でマグネットで付くタイプのフックなどは壁に付きません!
私はそんなことも知らずにマグネットタイプの物を買ってしまい、大失敗しました。。(´;ω;`)ウッ…
これに関しては、反りが少なく加工しやすい、そしてキッチンボックス自体の重量も軽くなる為、
当然の事なので、当時勉強不足だった私のせいです。。
※壁に調理器具を掛けておく為に用意するのは突っ張り棒や100均でうっているワイヤーネットを壁に付けてフックをかけるのがお勧めです。(^-^)
☆思った以上に揺れる
車のサスペンションの上にキッチンボックスがあるので、これも当然ですが、
キッチンボックス内を歩いたり、強風が吹くと、予想以上に揺れます。
酔いやすい人は覚悟のうえでキッチンカーを始めてください。(+_+)
☆天候や外気温に影響を受ける
上記に書いたように、キッチンボックスはアルミ複合版で作られている事が多く、
軽量なのが長所ですが、その為壁は厚くないので、昼間の太陽熱や外気温の影響を思い切り受けます。
暑い夏場は当然ですが、直射日光が強い日などはキッチンカー内の温度が凄く上がりますし、
雨が降った日は雨音が凄く響きます。
冬場は熱調理器具を使用しているキッチンカー内は寒くはないですが、夏場はとてつもない温度になる場合があります。
夏の暑い日にキッチンボックス内の温度を測ってみたら、43度ありました!!!( ̄▽ ̄;)
ですので、くれぐれも熱中症対策は怠らない方がいいです。
とざっとこんな感じですが、これからキッチンカーを購入して開業される方の参考になればと思います。m(__)m